自転車ソロキャンプ[総予算5万] その10:お台場行ってきました(後編)

 

■手作りランタン風光源の実力は?

昼のうちに作っておいた手作りランタン風光源を使ってみることにしました。

お!期待どおりそれなにり明るい!

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比較のために、LEDのみの場合

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LEDは指向性が強すぎるんで、周囲全体を照らすことができないんですよね。
逆に周囲全体を照らすと、今度は光量が足りなくなる。

ハロゲンランプだと周囲全体を照らすことができるんで、周辺が一気に明るくなりますね。
ただし、効率は最悪で、単3電池4本で数時間しかもたないです。

でもこれで夜の調理も作業もとても捗ります。

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そして夕食にありつく。手もとにあった食材をありったけ鍋にぶちこんでみた。きりたんぽ椎茸ワンタンしらたき鍋。これをポン酢でいただく。最高!
風量もおちついてきていて、たき火も順調に燃え続けています。腹も膨れてきたので、早めに就寝することにしました。

 

■事態急変!!

深夜1:00ごろ、ものすごい音で起こされいました。風が、風向きが変わって北風となり、風量もものすごく強くなってきた!

風で、テントがおされ、すごくたわんでいる。これ大丈夫だろうか!

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ちょっとわかりづらいけど、テントの壁が風でおされて湾曲している。
このテント、値段を抑えるため、フライシート(テントの外側を覆うシート)がなく1枚布のものなので、風の影響をモロに受ける。その結果がこの状態。

さすがに中に人がいるのでテントが吹っ飛ぶことはないと思うけど、テントが壊れることは十分にありうる。しかも、風のせいで、テント内の気温が外気と同じまで下がる!
まあ、寝袋の性能を考えると、気温についてはたぶん大丈夫だろう。そしてテントを安定させるため、体の場所を風上側に寄せて再度就寝。風はやむことなく吹き続け、不安な一夜をすごす。

なんとか朝まで持った!
そして朝になっても、風はやまず、朝食をつくりたくても火をつけることもままならず、早々に撤収し帰路についた。

次回以降、強風対策を考えた法がいいかもしれない。

 

■今回の費用

・自転車および装備:28,960円
自転車、荷台、輪行袋など

・キャンプ関連用品:12,034円
照明器具の追加など

・食費:交通費:8,044円
キャンプ場はバイクツーリング価格で安いんですが、交通費は結構かかりました。

合計:49.038円

強風対策を強化したいんですが、予算的にはあまり余裕がありませんね。さて、どうしようか。
▼自転車ソロキャンプシリーズ
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その1:まずは自転車選び
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その2:キャンプに持っていくもの
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その3:初めてのソロキャンプ【西湖】(前編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その4:初めてのソロキャンプ【西湖】(後編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その5:反省と改良
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その6:富士山の西には何がある?
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その7:寒くなってきたので
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その8:カレーは正義
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その9:お台場行ってきました(前編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その10:お台場行ってきました(後編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その11:想定外のトラブル
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その12(最終回):あとがき

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との

初心者キャンパー。
自転車乗りとしては10年以上の経歴があり、ロードバイクから小径車まで幅広く乗りこなす。各種ツーリングイベントに参加している他、ソロで長距離ツーリングを行い1日300Km近く走ることもある。自転車の経験を活かして、キャンプツーリングを快適にするべく模索中。

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