初日の出をダイヤモンド富士で見る年越し1泊2日

ゆきむらです。2016年の元旦は天気が大変よろしいという天気予報を見て思い立ちました。年越しを山の頂で向かえて、さらにはダイヤモンド富士の初日の出を見たい!と。

ダイヤモンド富士とは、富士山山頂から太陽が昇る瞬間にダイヤモンドが輝くような光景が見られる様子をいいます。時期や場所が限られてくるのですが、元旦に見ることを条件とすると、どうやら竜ヶ岳という山梨県本栖湖の脇にある山が最適とのこと。

元旦早々朝から歩くこともできるのですが、年越しを車の中で迎えることになってしまいそうなので、山頂で一泊して年を越すことにしました。

初日の出をダイヤモンド富士で見るために、竜ヶ岳に登ってみた。です。

行程:
2015/12/31

本栖湖キャンプ場の駐車場
12時に本栖湖キャンプ場を出発です。
標高差は700mほどですので、2時間くらいで上がれるはず。2015年末は暖冬のせいか雪がほとんど無く、アイゼンをつけずに歩くことができました。

道しるべ

看板がでているので、道に迷うことはありませんでした。

登り

ルート上には霜柱が解けてぬかるんでいる箇所がたくさんありますが、氷ですべるようなところはありませんでした。例年だと、アイゼンは必須になるようですね。
途中に2箇所大きな休憩ポイントがあります。
1つ目は尾根を登りきったところにあるベンチ。

東屋
2つ目は1つ目の休憩ポイントから程近いところにある東屋。
東屋まで1時間。山頂まで1時間が雪が少ないときの大体の所要時間です。
14時過ぎには山頂についており、テントの設営をして夕暮れまでまったりと時間を過ごします。テントは全部で8張りほど。

凧揚げ

広々と山頂の広場で遊ぶことができたので、凧揚げをすることにしました。山頂は風が強く思いっきり凧を飛ばすことができて結構楽しいです。

夕暮れの富士山

日が落ちてからは、スマホのワンセグで紅白を見ながら豚汁を作ったり年越し蕎麦を食べたりして過ごします。

2016/1/1:
4時に起床。お汁粉を作ったり餅を焼いたりと正月らしい食事をしつつ日の出を待ちます。6時ごろから綺麗な朝焼けが見れるのですが、ダイヤモンド富士が見られるのは7時45分ごろ。まだまだ時間はあります。

6時過ぎの富士山
6時半を過ぎると続々と夜更けから入山してきた人が山頂に集まりだし、300人近い人があふれかえっています。かなり寒いですので、防寒着をしっかり着込んだり、暖かいスープでも飲んでいないと待っていられません。
7時30分。山頂にかかっている雲が太陽の光に照らされて輝き始めます。が、ダイヤモンド富士まではあと15分。寒い中で待つ15分は結構辛いです。

ダイヤモンド富士

そして、7時42分。ここからはあっという間です。山頂からちょこっと太陽が顔を出して5分間ほどダイヤモンド富士を見ることができます。大きな歓声とともにカメラのシャッター音がバシャバシャと聞こえてきます。

ひとだかり

このとき、人だかりは富士山側に集中しますが、後ろにいてもしっかりとカメラに収まりますので、ポジション取りに神経質になる必要はないと思います。

さて、日も完全に昇ってしまったので片付けをして下山です。

山頂で記念撮影
帰りは1時間30分くらいで駐車場に到着。

ゆらり」という温泉に入って体を温めて帰路に着きました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

yukimura

yukimura

リアルガチ登山者。
高校時代は自転車で房総半島1周や北海道の旅をライトキャンパーとして楽しんでいたが、失恋をきっかけに大学から山岳部に入部して登山を始める。学生時代にはペルーにある南米最高峰に無謀にも挑戦したが、スキル不足による敗退をしている。その後高所への憧れが強く、2度にわたるヒマラヤの未踏峰への挑戦を行い2013年に初登頂を果たす。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る