🌟 はじめに：レンタカー派でもETCカードは“旅の装備”
「ETCカードって、マイカーを持ってる人のものじゃないの？」
そんなふうに思っている方、意外と多いかもしれません。ですが実は、車を持っていない人こそETCカードを持つメリットが大きいんです。
筆者自身も、車を所有しておらずレンタカー利用がメイン。それでもETCカードはずっと手元にあります。理由はシンプルで、料金所が楽になる、高速料金が安くなる、そして年会費も工夫すれば無料にできるから。
この記事では、レンタカー派がETCカードを持つべき理由を、体験談とともにわかりやすく紹介します。
💳 ETCカードの基本と仕組み
ETCカードは、クレジットカード会社が発行する高速道路専用の決済カード。車載器に差し込むことで、料金所をノンストップで通過できる仕組みです。
レンタカーには基本的にETC車載器が搭載されているため、自分のETCカードを持っていればすぐに使えます。カード単体では使えないので、車載器の有無は予約時に確認しておきましょう。
✅ ETCカードを持つメリット（レンタカー利用者編）
🚦 料金所がスムーズに通過できる
一般レーンの渋滞を避けられるだけでなく、停車・支払いの手間がゼロ。旅のテンポが崩れず、ストレスも軽減されます。
💰 高速料金が割引になる
ETC利用者には、休日割引・深夜割引などの特典が適用されるため、通常料金よりも安くなるケースが多いです。キャンプや地方遠征など、長距離移動が多い人には特に効果的。
🏷 レンタカー会社のETCカード貸出は割高
一部レンタカー会社ではETCカードの貸出サービスがありますが、1回330円〜550円程度の手数料がかかることも。自分でETCカードを持っていれば、毎回の出費を抑えられます。
📝 ETCカードの取得方法と費用
ETCカードは、クレジットカード会社を通じて発行できます。楽天カード、三井住友カード、イオンカードなどが対応しており、年会費は通常550円（税込）前後。
ただし、条件によっては年会費無料になるケースもあります。筆者の場合は、楽天カードのダイヤモンド会員特典でETCカードの年会費が無料に。カード選びや会員ランクによって、費用を抑えることも可能です。
🧳 体験談：ETCカードがあるだけで旅が快適に
筆者がETCカードを持っていて良かったと感じるのは、料金所のスムーズさと料金の割引。特にキャンプやアウトドア遠征で高速道路を使うとき、ETCカードがあるだけで旅の満足度が上がります。
車を持っていなくても、ETCカードは“旅の装備”のひとつ。持っているだけで、移動の質が変わります。
⚠️ 注意点と補足情報
- ETCカードはクレジットカードと紐づいているため、紛失・盗難時の対応も確認しておきましょう。
- ETCマイレージサービスに登録すれば、ポイント還元も可能。頻繁に使う人はぜひ活用を。
- レンタカー予約時には、ETC車載器搭載車を選ぶことを忘れずに。
📝 まとめ：ETCカードは“持ってるだけで得する旅アイテム”
車を持っていなくても、レンタカー派ならETCカードは持っておいて損なし。
時間・料金・快適さの面でメリットが大きく、クレジットカードの特典を活用すれば年会費も節約可能です。
次のキャンプや遠征旅の前に、ETCカードの準備をしておきましょう。旅の質が、ひとつ上がります。
