【初心者向けランタンの選び方】

こんにちは、よっしーです。
キャンプでの醍醐味と言えば、夜のマッタリタイムにあると言っても過言ではないんじゃないでしょうか。
今回は、キャンプの夜を明るく照らしてくれる「ランタン」の中でも、運用が楽な初心者向けのものを中心にご紹介します！

■ランタンにはどんな種類があるの？

ランタンとはキャンプ場でテントやテーブルを照らす照明器具のことなのですが、色々と種類があるため悩みがちなアイテムでもあります。
そもそもランタンの種類というと大きく分けて下記の3種類がありまして、どれも一長一短あります。
まずは基本の三種類をご紹介します。

1.ホワイトガソリン式ランタン

Coleman(コールマン) ノーススター2000
燃料：ホワイトガソリン
明るさ：ランタンで一番明るい
本体価格：高め
燃料の価格：ガスより安い
運用性：メンテナンスが必要なので初心者向けではない

2.ガスランタン

UNIFLAME ガスランタンUL-X クリア 620106
燃料：液化石油ガス（ＬＰＧ）
明るさ：200w～240wが多い
本体価格：7000円～12000円
燃料の価格：カセットボンベ（ＣＢ缶）は100均でも売っている。コンビニでも購入可能。アウトドア缶（ＯＤ缶）はアウトドア専門店での購入が必要でお値段高め。
運用性：ホワイトガソリン式ランタンと同じくマントルを燃やし光を灯す。メンテナンスは楽。

3.電池式ランタン（LEDなど）

ジェントスエクスプローラー LED ランタン SOL-036C
燃料：液化石油ガス（ＬＰＧ）
明るさ：200w～240wが多い
本体価格：7000円～12000円
燃料の価格：カセットボンベ（ＣＢ缶）は100均でも売っている。コンビニでも購入可能。アウトドア缶（ＯＤ缶）はアウトドア専門店での購入が必要でお値段高め。
運用性：ホワイトガソリン式ランタンと同じくマントルを燃やし光を灯す。メンテナンスは楽。

■ランタンは１つあればいい？

キャンプ場で使用する、最低限必要な明かりは３つ！

1,テントの外で使うランタン
2,テント内のランタン
3,トイレなどで移動する時の明かり

１のテントの外で使用するランタンは、大光量のホワイトガソリンもしくはガスのランタンがオススメ。

私も昔は、暗くぼんやりとした雰囲気が好きだったのですが友人の大光量のランタンでキャンプをして以来、料理の時に明るい方が良いな～と実感し、明るいサイトが好みになりました。
何より、テントの周辺を明るく照らし、怪我や事故防止にも役立ちます。

２のテント内で使用するランタンは安全なＬＥＤ一択！

ホワイトガソリンやガスのように燃やす事で明るくするものは、テント内では転倒によるテントに燃え移ったり、一酸化炭素中毒の危険性があります。
ＬＥＤなら好みの明るさを選べますし、形もランタン型からキャンドル風まで様々。気分にあった灯りを選べます！

３のようにトイレなどで移動する際の明かりは、ＬＥＤのヘッドランプがオススメ。

こだわりが無ければ懐中電灯でも構わないのですが、両手をフリーにできるという点でＬＥＤのヘッドランプを推奨します。
手に持てば懐中電灯のようにも使え、荷物などに括り付けたりと使い方は自由自在。
実際にちょっと前まで初心者だったよっしーのオススメは、乾電池など燃料がどこでも買えて使いやすいもの。
また、キャンプだけではなく災害時でも使えると更に良いですよね！