自転車ソロキャンプ[総予算5万] その5:反省と改良

第1回目のキャンプは終わったわけですが、よくなかったところの反省をして
次回に向けて対策をしたいと思います。

 

■明け方、思ったより寒かった

10月前半なのに最低気温は10度を切るほどになった。手持ちの寝袋で大丈夫だろうとたかをくくっていたけど、
見事に寒すぎで死にかけた。
とりあえず、寝袋を新調!
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メーカーは不明ですが、カタログスペックはー5度まで耐えられる、と書いてあります。アマゾンで、3000円もしたけど、命には代えられない。これならおそらく、真冬の山でない限りは大丈夫なはず。

 

■輪行は大変

輪行は、自転車を電車で運べるのは便利なんですが、やはり、自転車なので、ある程度重いし、場所もとります。
それに、自転車以外にもテントとかマット、寝袋、そのほかキャンプ用品を運ぶので大変です。

前回まで、キャスター付きの台に自転車を載せて、駅の中を運んでいたのですが、まあ、肩に担いで運ぶより
相当楽ですが、バランスが悪く、すぐ横に倒れるので、なかなか運搬が大変だった経緯があります。

そこで、自転車運搬用の台を改良しました。

これです。

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材料はいずれも100円ショップより。メタルラックの棚と骨組み、キャスターを組み合わせただけで、念のためガムテープで足が抜けないように固定しました。製作費1100円(税別)
これに、自転車を折りたたんだ状態で載せると、なんとすっぽり収まります。

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自転車を運搬台に収めた状態ですが、この状態で左右のバランスもよく、ほとんど横転しないので、運搬はかなり楽になります。テントとマットが輪行袋にはおさまりませんが、一緒に運搬できるので問題はないです。
そしてこの運搬台は、キャンプ場では、ひっくり返して、手ごろなサイズのテーブル台として利用できます。一石二鳥!(ちょっとキャスターがじゃまだけど問題ないかと思います)
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■フロントバッグ

キャンプに持っていくいろいろな荷物(食器、ガスコンロ、ライト等小物、食材など)をつめるためのバッグですが、担ぐと体に負担になるので、自転車本体に取り付けたいです。

前回用いたフロントバッグは、ハンドルの前にはつかず、ハンドルの後ろに取り付けるしかなかったので、フロントバッグと自転車をこぐ足と干渉して非常に漕ぎづらい感じでした。
これは何とかしなきゃいけないと思い、ちょうどいい大きさで、フロントのハンドルの前につけれる大きさのバッグをゲット。アメ横で1080円!

そしてこのバッグを自転車にとりつけるとこんな感じになります。
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これで次回のキャンプはもっと快適になるはず

次回は、西湖のもっと先、本栖湖を超えて、富士山の西側にまで足をのばしてみたいと思います。
▼自転車ソロキャンプシリーズ
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その1:まずは自転車選び
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その2:キャンプに持っていくもの
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その3:初めてのソロキャンプ【西湖】(前編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その4:初めてのソロキャンプ【西湖】(後編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その5:反省と改良
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その6:富士山の西には何がある?
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その7:寒くなってきたので
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その8:カレーは正義
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その9:お台場行ってきました(前編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その10:お台場行ってきました(後編)
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その11:想定外のトラブル
自転車ソロキャンプ[総予算5万] その12(最終回):あとがき

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との

初心者キャンパー。
自転車乗りとしては10年以上の経歴があり、ロードバイクから小径車まで幅広く乗りこなす。各種ツーリングイベントに参加している他、ソロで長距離ツーリングを行い1日300Km近く走ることもある。自転車の経験を活かして、キャンプツーリングを快適にするべく模索中。

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